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2011年6月23日木曜日

木造モルタルの王国 

長井勝一漫画美術館公式HPの白石さんから「木造モルタルの王国―ガロ20年史」にも母の作品が収録されている事を知り、これは手に入れないと!とオークションに手を出し、何度か競りに負けたりしたけれど、ついに手に入れたよ! プレミアついて高くなってたり大変だったよ。

84年に出版された本なんだけど、この存在は母も知らなかったと思う。この頃はもうガロから遠ざかってたし。おれも幼少だったしね、って年がバレるのかも。


待望の「木造モルタルの王国」はでかかった。ずっしりと重かったよ。


そして電話帳よりも分厚い。トミカのコマツ対人地雷除去機D85MSと比べてみるとこんな感じ。

ずっと気になってたんだけど、どういう基準で漫画を選んでるだろうって事はちゃんと記されていた。

青林堂発行の月刊漫画誌「ガロ」は84年9月号で満二十年を迎えた。「ガロ」は小出版社による小発行部数のマンガ誌ではあるが、新しい才能を発掘し、新しい表現分野を開拓し、大雑誌ではできない冒険をやってきた。現在隆盛をきわめるマンガ文化の常に最先端で苦闘してきたと言っても過言ではないだろう。

ここに、その二十周年を記念し、「ガロ」の軌跡が一読にしてわかるようなアンソロジーを編んだ。マンガ愛読者や研究者にとって貴重な一冊となり、また、60年代から現在までの一つの文化史資料となりうるもと信ずる。作品の選択にあたっては、次のような基準を考えた。

・「ガロ」主要執筆者の作品を一作は載せる。
・時代を象徴し、いかにもその当時の「ガロ」らしい作品は極力載せる。
・長編作品は物理的に収録不可能である。したがって、白土三平「カムイ伝」、水木しげる「鬼太郎夜話」「星をつかみそこねる男」、林静一「赤色エレジー」などは割愛せざるをえなかった。長編の多くが単行本化されていることも考慮に入れた。
・同じく、物理的制約の中で最大限の効果を挙げるため、著名な作品でも単行本で入手しやすい作品は割愛し、同じ作家の別の作品を載せた。
・マンガ以外にも、その時代の「ガロ」の雰囲気を伝えるコラム類を収録した。

本書は、寄稿者たちの御厚意により、印税なしで刊行される。刊行委員会ならびに青林堂から謝意を表したい。

「ガロ二十年史」刊行委員会

で、入選作品がセレクトされてるのって母さんらしいなと。もちろんこれに収録されてるだけでも大した者なんだけどね。


ほれ、著名人に混じって母さんの作品も収録されておる。そして「海ほおずき」はこちらで読めるのです。インターネットってすごいですね。

2011年5月6日金曜日

続・母について

先日「母について」を書いてから、長井勝一漫画美術館公式HPの白石さんとメールのやりとりがありまして、「木造モルタルの王国」に仲佳子が追加されることになりました。ありがとうございます。

そしてしらさんの「こんなんみっけ」では入選作品の「海ほおずき」が読めます。「生きるということはええことやのし」これに尽きる。

ちなみにこの「海ほおずき」は「木造モルタルの王国―ガロ20年史」という84年に青林堂から出た分厚い記念本にも収録されています。そうそう、「木造モルタルの王国」という糸井重里さんが付けたタイトルの由来はこちらにあります。

自分がモノづくりな仕事に進んだのも母さんの影響。何か行き詰まった時は読み返そうと思う。

2011年4月30日土曜日

母について

ちょうど一年経った。今日は母さんの命日です。母さんは少しだけど漫画(後に絵画)を描く人だったので、彼女の作品はこの世に残ります。暇をみつけてまとめていこうと思う。手始めにネットに情報のあるガロから。

仲佳子(Keiko Naka)
月刊漫画ガロ 1968年10月号 入選作品「海ほおずき」
月刊漫画ガロ 1968年11月号 「養子」
月刊漫画ガロ 1969年2月号 「新吉の散歩」
月刊漫画ガロ 1969年6月号 「若草」
月刊漫画ガロ 1969年10月号 「港町十三番地」
月刊漫画ガロ 1969年11月号 「白い鳥」
月刊漫画ガロ 1970年2月号 「白い顔」
月刊漫画ガロ 1970年7月号 「ちちくり長屋」
月刊漫画ガロ 1973年7月号 「たこつぼ」
(リンクは長井勝一漫画美術館の月刊漫画ガロ総目録にさせて頂きました。)

これで全部かな。それにしても、当時のメンバーがすごい。

あとは少年サンデーだとか、赤塚不二夫先生が編集されていた小さい冊子だとか、田舎の納屋で見たことがある。その当時テレビに出演したとかで、その台本も見せてもらった記憶が。これが三重県時代。

それからどおくまんプロでアシスタントをしていた話も聴いたことがあり、これは大阪時代なのだと思う。ブランク後、90年代に入り違うペンネームで谷岡ヤスジ賞を獲って内職的に四コマ漫画を描いたりしていた。

いろいろあって再び田舎に戻り絵画を描き始めた。お姉ちゃん(6)が小さいころ、公募展に入選して上野の東京都立美術館に一緒に観に行った事もあったな。母さんはお姉ちゃん(6)が大きくなったら、二人で展覧会やりたいと言っていた。。。今日はここまで。

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